タトルの歴史

アメリカ合衆国バーモント州ラトランドで、タトル社が事業を開始してから、170余年の歳月が過ぎました。その間、五世代にわたり書籍販売・印刷・法的文書・新聞・不動産業などを中心とした事業を受け継いできました。
しかし、この会社が本当の意味で国際的な活動をはじめたのは、チャールズ・イー・タトルが1948年に来日し、タトルグループの基礎となった事業を開始した第二次世界大戦後のことでした。
チャールズ・イー・タトルは、英文書籍の企画・制作・販売に積極的に取り組み、タトルの刊行物を、日本とアジアに関する代表的書籍に育て上げました。
1970年にはABA(アメリカ合衆国書籍販売業協会)によるパブリッシャー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、タトルの名声は一層拡大しました。
さらにタトルの功績はこれにとどまらず、流通および卸部門についても、日米両国に確固とした礎を築くとともに、ライフワークともいえる希覯本の仕事も継続的に発展させました。
1983年にはタトルの日米間相互理解への貢献が認められ、昭和天皇より勲三等瑞宝章が下賜されました。
チャールズ・イー・タトルは1993年に他界しましたが、その精神はタトルの名の下に継承され続けています。
社長略歴
ニコラス・イングルトン略歴
オーストラリアのシドニー出身。
1969年には書籍と雑誌の出版にかかわるタイム社に加わり東南アジアマネージャーとしてシンガポールで勤め、その後1971年からアジア地域取締役として東京を拠点に活動。
さらに、1974年にはTime Life Educational Systems社の会長にも就任。
1986年にはタトルコーポレーションの創始者であるチャールズ・イー・タトルが会長に就任、ニコラス・イングルトンが社長に就任。
1986年以降からニコラス・イングルトンがタトルコーポレーションの社長として書籍出版・販売、英語教育教材の販売を関連会社とともに東京を拠点に活動。
現在、幼児用英語教材English-Timeを日本国内において勢力的に販売活動をいたしております。
沿革
| 1948年 | チャールズ・イー・タトルによって東京で創業 |
|---|---|
| 1971年 | ABA(アメリカ合衆国書籍販売業協会)によるパブリッシャー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる |
| 1983年 | タトルの日米間相互理解への貢献が認められ、昭和天皇より勲三等瑞宝章が下賜 |
| 1986年 | チャールズ・タトルが会長に、ニコラス・イングルトンが社長に就任 |
| 1987年 | プレジデント社と教材販売権契約を締結 |
| 1990年 | タトル商会が日本国内最大手の洋書輸入卸売業者としての地位を確立 |
| 1995年 | タトル出版がパブリッシュアワードを獲得した新版ネルソン漢英辞典を出版 |
| 1997年 | タトル出版がシンガポールのペリプラス出版グループと資本提携 |
| 2002年 | 評論家から賞賛をうけたイングリッシュ・タイムの日本語版を販売開始 |



